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「休日」

2008年06月28日 17:22

「ポルノグラフィティの歌詞について考えてみる」という目的で始めたこのブログ。曲はランダムに選ぶ予定。

今回の曲は、日常的でありながらもどこかノスタルジーを感じる「休日」
曲を好きになるのって、タイミングがあるよね。今回はそういった話。


「『休日』?どんな歌だっけ? …ああ、あれか。知ってる」

そう言って彼女は頷いた。
彼女は私の友人で、女の私から見ても美人で大人っぽい。
そして、彼女は毒舌家でもある。

「はっきり言って地味な曲だよね。あ、言っとくけど私、ポルノの曲は好きだよ? でも、いくらなんでもこれは地味すぎるよね」

そう言って、彼女は苦笑いをした。その右手の薬指に、恋人からもらったという指輪が輝いているのが見える。
彼女が以前その恋人と同棲していたという話は、大学の友人なら誰でも知っている。
その恋人は今、日本にいないのだということも。

「地味な曲なのよね……、だからさ……」

おしゃべり好きなはずの彼女の口調が弱まった。
私は気になり、様子をうかがう。
すると、彼女はしんみりと言った。

「まさか私、あの曲を聴いて、自分が泣くなんて思わなかった」

話の雲行きが変わってきた。私は首を傾げてみせ、先を促す。
彼女は少し照れくさそうに笑った。

「彼氏が留学する時、私ね、空港まで見送りに行ったの、車で。私ポルノが好きだから、行きも帰りもずっと聴いてたの。そしたら彼が、この曲が好きって言い出して……」

どうして、と尋ねると、彼女は困ったように笑う。

「その時はわからなかった。私もね、どうしてこんな地味な曲が好きなの?って思った」

嫌いな曲ではないんだけど、別に派手な曲でもないしさ、と彼女は呟く。
話の続きが気になって、私はうんうんと頷いて見せ、先を促す。

「そしたら帰りにまたその曲が流れてさ。その時、初めてちゃんと歌詞を聴いて意味を考えたんだよね。そしたら……これって、私たちの生活の風景そのままだったの。ベランダのTシャツとか、うたた寝してる私とか、気を遣ってくれる彼とか」

そういえば彼女は恋人と同棲していたんだ。
私は改めてそのことを思い出した。
最後に彼女は少しだけ笑って、明るく言った。

「だからあの人はこの曲が好きだって言ったんだな……って思った。でも、気づいた時にはもう飛行機は出発した後で。そう思ったら なんかよけい悲しくて、ちょっと泣けたっていうか、ね」

その明るさが逆に切なくて、私はこっそりため息をついた。
留学って一年間だったっけ?
そう聞くと、彼女は頷いた。

「はっきり言って長いよね。あ、言っとくけど私、留学には賛成だよ? でも、いくらなんでも一年は長すぎるよね」

ポルノ聴いて待ってればすぐじゃない?
私がそう言うと、彼女は「そうかもね」と笑った。


※以上の話は、実話に基づいて構成されていますが、「多少の」脚色はしてあります。ご了承下さい。

曲を好きになるのって、タイミングがあると思う。
たとえば「あ、この歌詞いいな」と思った時とか。
たとえば自分の好きな人が「この曲好き」って言った時とか。
たとえば「思い出」に曲が刻み込まれた時とか。

今回は、そういう話でした。


データ:「休日」
     詞: 岡野昭仁 曲: ak.homma

※歌詞については以下のサイトを参照。
(http://music.yahoo.co.jp/shop/p/52/157948/1/3/1/0/0/)

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「Stand for one's wish」

2008年06月22日 20:18

「ポルノグラフィティの歌詞について考えてみる」という目的で始めたこのブログ。曲はランダムに選ぶ予定。

今回選んだ曲は、一時、私の中で大ブームを巻き起こし、一日に何度も聞いた「Stand for one's wish」


最初に少し、別の話をしよう。

このごろ、世界は叫び声を上げているとしか思えない。
6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震の影響で、東京ドーム1.2杯分に相当する規模の土砂が崩壊したというニュースを見た。TV画面に映し出される光景は、まさに「天変地異」としか思えない。

その他にも、
13万人以上の死者・行方不明者を出したと言われているミャンマーのサイクロン被害、マグニチュード8.0の揺れが発生した中国の四川大地震(ちなみに阪神・淡路大震災は7.3、関東大震災は7.9)、そして、まだ記憶に新しい新潟県中越沖地。
最近の事をざっとあげただけでも、各地でこれだけの災害が起こっている。

それだけじゃない。

環境破壊や地球温暖化は止まらないし、今でも戦争を続けている地域があるし、貧困や飢餓に苦しむ国がある。「平和」という言葉の意味を知らない人たちがいる。

まさに今、世界が叫び声を上げている。

……と考えると、現代の世界の状況とこの曲とがすごくマッチしているように思えてならない。
(昭仁さんがこの歌詞をどのようなイメージで作ったのかはわからないので、これは私の中のイメージでしかないけれど。)
今回は、そんな世界の現状と、曲の歌詞のイメージとを合わせて考えてみようと思う。


「世界は、たくさんの問題を抱えている。
我々はそれを事実として受け止め、問題を解決するため、真剣に考えなければならない。
今の生活が幸せだからと言って、目を背けてはいけない」

「自分の中にある正義の心は、『問題と直面しろ、解決のために戦え』と言っている。地球の温暖化を止めろ、戦争を無くせ、誰もが安心して暮らせる世の中を作れ、……と」

「戦おうにも問題は山積みで、なのに自分はあまりにも非力で。時々どうしようもなく弱気になって、涙をこぼす」

「でも、その涙は決して無駄にはならないだろう。
未完成でもいい、心の中に少しでも正義があるのなら、いつか強くなった時に、誰かのために戦うことができる時が来るはずだから」

「そう、ひとつひとつ何かを得て成長し、もう背伸びをしなくても戦えるほど強くなる時が、いつか来る」

「世界を守るために戦うことは、そばにいてくれる君を守るために戦うことと同じだから。だから、立ち上がって戦うんだ」

「さあ、助けを求めているのは誰だ?
どれだけ遠くで戦うことになろうとも平気だ。きっとそこには、共に戦う仲間がいる。手を取り合い、力を貸してくれる仲間がいるはずだから」


……なんて熱い曲なんだろうね☆
この曲を聴いていると、ジャンプとかガンガンとかサンデーみたいな少年漫画の世界観? みたいな印象を受ける。

と、思いきや。

英語の部分の歌詞の意味を調べていたら、思わず赤面してしまった。どうやら「ずっと君を抱きしめたい」と書いてあるらしい。これで赤面する私も私なんだけど。
ちょっと思いがけないところに思いがけない歌詞があって油断してたというか何というか、大人っぽい歌詞なら全然OKなのに、こういう純情っぽい歌詞だと逆に照れるというか何というか……。

どうも昭仁さんの歌詞の方が、晴一さんと比べて、「愛してる」とか「君が好き」みたいな直接的な内容が多い気がする。

その真っ直ぐさが、ある意味うらやましかったりも……いや、やっぱり照れくさいって。


データ:「Stand for one's wish」
     詞・曲 Akihito Okano

※歌詞については以下のサイトを参照。
(http://lyric.kget.jp/lyric/hj/yk/)

余談だけど、シングル「リンク」に収録されてる曲だけ、なぜか作詞・作曲者名が「岡野昭仁」「新藤晴一」じゃなくて「Akihito Okano」「Haruichi Shindo」っていう表記になってるんだよね。
なぜだろう? 曲のタイトルに字面を合わせただけかな……。なんか不思議。



6/20 ミュージックステーション

2008年06月21日 09:28

2008年6月20日(金)放送の「ミュージックステーション」を見た。

この日の私は朝からソワソワ。
新聞のテレビ欄に「ポルノ新曲」という文字を見つけて喜んでみたり。
歌う曲はやっぱり「痛い立ち位置」だよね、と思ってみたり。
じゃあ当然、衣装はPVのアレだよね、なんて想像してみたり。

夜、テレビの前で。
登場した二人の姿に唖然とした。
「はっ? なんでフツーの格好なの? いやいや、よく見ればあの服だってオシャレ……いや、やっぱりフツーだよ」

テンションが半減。

……と思ったら。
歌う直前になって、突然、衣装替えしてた。
もちろんPVのアレ。

「うわああぁ、かっこいい~!!」
一気にテンションが上がる。

昭仁さんは「恥ずかしい」とか何とか言ってたけど。確か「ライン」を歌った時は、のっけからあのキザな黒スーツで登場してませんでしたっけ? ねぇ。

ところで、TVで晴一さんがトークって、すごく珍しいよね!?
……と思っていたら、カフェ11で話してたのと同じこと言ってた……。ラジオだと普通に話してる気がするんだけど、やっぱりTVだと緊張するのかな?

そして、お待ちかねの「痛い立ち位置」

通して聞いたのは今回が初めて。
やっぱり晴一さんの歌詞は緻密だね。無駄な言葉が無いし、「賭け」「ネイル」「迷路」「煙草の灰」といった比喩が巧みで印象的。
よくこれだけ、ひとつの曲の中に惜しげもなく、切れ味の鋭い言葉を選んで詰め込めると思う。

最初は「大人の恋愛の世界」というイメージがあったけれど、通して聴いてみると少し違う印象を受けた。

「お互い本音をぶつけられなくて、気持ちがすれ違うばかり。本当はもっとうまく立ち回れば傷つかずにすむけれど、相手の本音を知りたい」
……そんな、「遊び」とは割り切れない心のもどかしさを感じる。

「ねぇ、教えて? あなたにとって私の存在って何? ただの遊び相手なの? それとも……」

「君にとって俺は大勢の中の一人なのかい? ただ一人でいたくないだけ? それとも……」


結局、この二人って「両思い」なんだよね。
でも、なかなか本音をさらけ出せない。
だから余計にもどかしくて、心が痛い。

そう考えると、とても悲しい曲のように聞こえた。

……はぁ。
歌ってる昭仁さん、かっこいいな……。
歌い終わったらすぐにまたフツーの(笑)服に戻っちゃったけど。

シングルのリリースは、もう目前。

6/16 カフェイン11

2008年06月21日 09:20

かなり今更な感じなんだけど、昨日、ネットのストリーミング放送で2008年6月16日放送のカフェイン11を聞いた。

晴一さんの「10年後までには父親になっていたい」宣言にちょっとびっくり。
てっきり「俺の恋人は音楽だ!」的な人かと思ってた(笑)

でも晴一さんなら、ほんとに子供を溺愛しそう。
想像すると、なんか微笑ましい (^_^)


37万円のマイクって……すごいな。
私には想像もつかない世界。
ひとつの分野を追求していくと、最後にはどうしてもお金がかかるんだよね。ある程度は工夫とか努力とか代替とかでカバーできるんだけど、本当に極めようとすると、お金がかかる。

まあ、どんなに努力したりお金をつぎ込んだりしても、最後に物を言うのは才能だけどね。


今回の放送で特に興味深かったのが、「痛かった立ち位置」のコーナー。
募集したところ、長~いメールがたくさん来たらしい……。きっとみんな、心に抱えている過去のつらい想い出を打ち明けたかったんだろうね。

誰にだって痛い恋の思い出のひとつやふたつ、あるだろうね。忘れてるふりしてるけど、きっと私にもあるんだと思う。

それにしても……晴一さん、
「メールも電話も出来んほど忙しい仕事、無いけぇ」って、きついコメントだなー。番組上の都合で言ってるだけかも知れないけど、「超ドSだ!」Σ(゚Д゚)と思った……。

でも子供にはメロメロなパパになるのか。
そのギャップがまた魅力なのかもね。

「仔猫は…」(自作)

2008年06月20日 08:00

衝動的に作詞をしてみた。

歌詞だけでメロディがないのは寂しいので、せっかくなら替え歌にしようと思いつく。猫つながりの「あの曲」に文字数を合わせて書いてみた。

いやー、……難しい。
文字数に制限がある中で、自分が表現したいことを表現するのは、とても難しいことだと思い知った。

しかも、曲に合わせてみるとどうしても「ここは促音じゃないと合わない」とか「ここは『あ段』から始まらないと不自然」っていうのが出てきて、単純に文字数を合わせるだけじゃダメみたい。
実際にメロディに乗せて歌ってみると、な~んか違う、って感じになっちゃう。

そんなこんなで、できあがったのがコレ。
↓↓↓



「仔猫は…」

作詞:シマナミ


錆びついて高く山のように積まれた廃車たち
町の外れの修理工場に迷い込んだ君

きっと誰かに捨てられ 生きるすべさえ知らなくて
でも甘えることも知らず か弱い仔猫の君は
怯えて震えて、爪を立ててる

「生きたい」と叫び続けている君の声


捨てられた廃車に隠れている仔猫の鳴き声は
降り続く雨にかき消されていった 悲しい雨だね

「ねぇ、みんなで飼おうよ」そんな子供じみたこと
誰も言えないでいる そして仔猫の君は
それでも必死に生きてゆくのかい?

「疲れた」と泣いているような君の声


放置された自転車のかごの中
君は眠る 捨てられたもの同士

ほら昨日の昼間より元気になってる君に
大人たちは不思議そう 偏屈な工場長だけが
こっそり君へと微笑みかけた

「おやすみ」と呟いた君はもう夢の中



実は、曲と字数が合ってないところが何ヶ所かある。(特に後半がひどい……。)

ちなみに、歌詞の内容は知人から聞いた話がもとになっている。仔猫はその後、捕まえられてどこかへ連れて行かれたらしい。

無事だといいんだけどな。
そんな願いすら、本当は子供じみてるとわかってるけど。
でもせめて、祈りたい。

……私も、これから先、もっと素敵な歌詞を書けますように。

わたしたちの名言集<本題>

2008年06月19日 17:31


<ここからが本題>

(本題に辿り着くまでの経緯は前回の日記をご覧ください☆)

とりあえず、他人がどんな文章表現をするのか知りたくて、その趣旨に合った本を探してみた。

最初は詩集とかの路線で考えていたけれど、思いがけず良い本が見つかった。

  「わたしたちの名言集
   Best100 LOVE VERSION」

  (ディスカヴァー編 2002年8月10日発行)

歌詞とか、本や映画のセリフから、恋愛に関する言葉を集めた本だ。
大部分は歌詞からの引用で、aiko、CHEMISTRY、Dreams Come True、Every Little Thing、GLAY、……ZARD、たくさんの曲からひとつずつ歌詞を紹介している。
まさに、歌詞を勉強するには良い本だと思った。

本を買い、帰宅してから気づいた。

「そういえばポルノ! ポルノグラフィティは載ってるの!?

慌てて探して……あった!!
なるほど。ポルノグラフィティを代表する曲、といえばやっぱりこれ、になるよなぁ。
そんな曲が載ってた。

それぞれの言葉(歌詞とか)には、それぞれ、その言葉に対する思い入れ(「当時の心境にシンクロしていて泣いた」みたいな感じの)を書いた一言が乗せられていて、それがまたさりげなく素敵で。

時折ぱらぱらめくって眺めては、「あー、この歌詞とか良いねー」なんて言ってみたり。

でもやっぱり、歌詞ってのは曲に乗せてるからこそ生きてくるんだよね。字面だけ眺めていても、やっぱり物足りないです。

そんなこんなで、現在、吉本ばななを読書中。

わたしたちの名言集<経緯>

2008年06月19日 17:29


長くなったので、日記を二回に分けました。


<本題に辿り着くまでの経緯>

このブログでこうやって歌詞について深く考えてみるようになってから、自分は全然「足りない」と思った。

何が「足りない」のかを一言で説明するのは難しいけど、たとえば、

ポルノグラフィティ以外の曲の歌詞をどれだけ知ってるのか、とか、

ひとつの歌詞を目の前に出された時に、それがどれほど素晴らしいものか、もしくは陳腐なものなのか、それを判断する基準となる素材が、「知識」として自分の中にどれだけ存在しているのか、とか、

あるいは、単純にその曲の歌詞を見た時に、それを最高に近いレベルで深く理解できるだけの知識(歴史のこと、音楽のこと、男と女のこと、人間心理のこと、この世界のこと…、そのほか何でも)を持っているのか、とか、

自分にとってありふれた言葉を、他の人がどういう風に受け止めて定義しているのか、とか、

「歌詞」という視点で歌詞について考える時に持っていた方がよいであろう知識(言葉の持つ音の響き方とか、それをメロディにどうやって乗せるべきか、とか、きっとその他にも色々…)とか、

ほら。全然足りない。
自分はなんて知識の狭い人間なんだろう。
すべてにおいて、勉強不足。

だから本を読むことにした。
これは義務とかじゃなくて、焦燥にも似た欲求。
自分の中で誰かが叫ぶ。「足りない、足りない、足りない……」
その声に従うようにして私は、今までとは比べものにならないほど沢山の本を読んでやろうと心に決めた。


……要約すると、
「このブログを始めたことがきっかけで、これまでよりも沢山の本を読むことに決めた。」ということ。

(続きは次回の日記をご覧下さい☆ むしろ次回が日記の本題になります。)

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2008年06月15日 12:09

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「ウォーカー」

2008年06月15日 11:30

「ポルノグラフィティの歌詞について考えてみる」という目的で始めたこのブログ。曲はランダムに選ぶ予定。

前回、象徴に関する話をしたので、その流れで今回は晴一さん作詞・作曲の名曲「ウォーカー」を選んでみた。

昭仁さんの、緩やかで優しい歌い口調が耳に心地よい曲だが、歌詞の内容はかなりキツイ
なにせ「自分の夢の賞味期限はまだ大丈夫かなあ?」っていう内容なのだから。

最初の頃は、歌詞の意味がちゃんと理解できなくて、知人に『「ジャム」とか「ミルク」とか、身近な物が歌詞に入っていてユニーク』などと見当違いの感想を述べたりなんてこともあった。

歌詞っていうものは、歌で聴くのと歌詞カードで読むのとでは全然違った理解を与える場合がある。たとえば「タネウマライダー」や「社員 on the beach」は曲を聴いて初めて「あっ、そうか!」と思ったし、逆に「ウォーカー」や「農夫と赤いスカーフ」は、じっくり歌詞カードを読んで初めて「ああ……そうかぁ」と思ったわけ。

(今気づいたんだけど、なんか晴一さん作詞の曲ばかり? まあ、共通点を探して話してるので、どうしてもそうなりやすいのだろうけど……実際は昭仁さんの歌詞も好きなわけで。その辺は一応ことわっておく。)

さて、「ウォーカー」についてなんだけど。

人は誰でも、夢とか目標みたいなものを持っていると思う。若い頃はとくに。
それで「その夢をいつか叶えてやるぞ!」と誓う。
誰に誓うのかって? もちろん、自分にだ。

でもいつの間にか月日は流れて、ふと気づく。
「そういえば自分は何か夢を持ってたんじゃなかったっけ? あの夢はどうしたんだっけ。ずいぶん放ったらかしにしてた気がするなあ」

そして今日も、気づかなかったふりをする。
毎日、その繰り返し。

でも、どうしようもなく未練は残って。
それはまるで、ジャムの蓋の値札を剥がした痕みたいに粘ついて、しつこく心の中に残っている。
「あぁ、いっそのことキレイに無くなってしまえばいいのに。なんて無様なんだろう」

それとも……と、ふと考える。
自分の夢はまだ生き続けているのだろうか。今からでも、夢を追いかけることはできるのだろうか
ミルクなら、賞味期限が切れた途端に飲めなくなる?
そんなことはない。まだもう少し、大丈夫なはず。
「じゃあ僕の夢はどうだ? もう手遅れなのか? それとも、まだ間に合うのか?」

結局いつだって、結論はひとつしかない。
「僕は、僕の夢へ近付くために進み続けよう。決して歩みを止めることなく」

大きく深呼吸して。靴のひもを結び直して。
「これでいいかい?」と自分自身に尋ねて。
そしてまた、歩き出す。

……と歌詞の解釈を書いてみたけれど。
いやあ、やっぱりキツイ歌詞だね☆
心にグサグサと突き刺さって全然抜けないもん。

「これから頑張ろう」って時には聴きたい曲だけど、
「最近さぼり気味」って時には聴きたくない曲。まるで説教されているような気分。

……でも、大好きな曲だから。
なるべくたくさんこの曲を聴くために、今日も頑張って歩き続けよう。


データ:「ウォーカー」
     詞・曲 新藤晴一

※歌詞については以下のサイトを参照。
(http://music.yahoo.co.jp/shop/p/52/157948/1/3/1/0/0/)

6/14 JAPAN COUNTDOWN

2008年06月15日 10:25

2008年6月14日深夜に放送された「JAPAN COUNTDOWN」にて、ポルノグラフィティの新曲「痛い立ち位置」のPVが紹介されていた。

Perfumeの歌声よりも昭仁さんの歌声の方が何十倍も色っぽいと思ってしまう私。

たしかにまあPerfumeは可愛いとは思うんだけどね、少なくともPerfumeが歌っているパートでは昭仁さんの声が聴けないし、Perfumeが映っているシーンではセクシィな昭仁さんもカッコイイ晴一さんも映らないという事実が存在するわけですよ。

可愛い女の子が映ってると画面が華やかになるし、Perfumeはわりと曲の雰囲気にもマッチしてると思う。
……けれど、それでも、
「私はポルノグラフィティが見たいんだあああぁ!」
と叫び出したい、この衝動。半端じゃないフラストレーション。

たとえば、の話なんだけど、もしPerfumeファンの人があのPVを見たら、
「すっげー、Perfumeちょー可愛い! もっとPerfumeを映せよ! ポルノはどーでもいいからさぁ!」
な~んて思うわけでしょ? それと同じコト。

まあ、単なるヤキモチなのかもね。

ところでこの新曲「痛い立ち位置」。
はじめて聴いた時は「なんて刺激的な曲!」と思ったけど、今ではその刺激が快感かも。
6月20日(金)の「ミュージックステーション」でもこの曲を歌うのかな? 待ち遠しいよ……。

シングルのリリースまであと10日間。


<追記>

……と、だだっ子のよーな日記を書いてみたけど。
ちょっと反省した。

最近、Perfumeはブレイクしているわけで、その彼女たちとコラボすれば、ポルノグラフィティだって注目されることになる。これはポルノにとって決して悪い話じゃないはず。今までポルノを知らなかった人だって、「Perfumeとコラボしたあのカッコイイ二人組は誰だ!?」な~んて話になるかも知れない。

ただ、ファンとしては何となく複雑な気持ちなんだよね……。
(´・ω・`) 

「アポロ」

2008年06月14日 09:42

「ポルノグラフィティの歌詞について考えてみる」という目的で始めたこのブログ。曲はランダムに選ぶ予定。

今回のテーマに選んだのは、ポルノグラフィティの華々しいデビューを飾った「アポロ」。

1999年9月8日にリリースされたそうだが、もう10年近くも前のことになるのかとしみじみ。
ちなみにアポロ11号が月面着陸したのは1969年7月20日。シングルのリリースからちょうど30年前のことだ。

ここでいう「アポロ」とはもちろんロケットの名前なんだけど、この曲の歌詞の中では一種の象徴として使われている。

つまり、

『技術がどんどん進歩して、とうとう人間はアポロ11号という名のロケットを月まで飛ばした。それだけじゃない。これからもどんどん進化を続けて、アポロ100号はきっと僕らの想像もつかないような遙か遠くまで行けるようになるんだろう。

……でも、肝心の僕らは進歩したのかなあ?
街に高層ビルが建ち並ぶようになるよりも遙か昔、まだ人類が森の中で暮らしていた頃から、ずっと、僕らは変わらない。愛のかたちを探し続けているんだ。

アポロ計画を成功させた技術者たちは、きっと情熱的にひとつのことだけを求め続けたんだろう。その気持ちはまるで、ただ一人の相手を求める純粋な恋愛みたいだ。本気でひとつのことだけを求めたなら、いつかその思いは届くのかなあ。』

……という感じで、
「アポロ11号」=「技術の進歩の象徴」
「アポロ計画」=「情熱の象徴」

なのかなと思う。
(まあ、宇宙開発の歴史が実際にはどんなものだったかという話は別にして。)

象徴といえば、ポルノグラフィティの曲の中でも他に「サボテン」や「ウォーカー」といった曲は象徴的な曲だと思う。「ベアーズ」もそうかも。考えてみると色々ありそう……。これらの歌詞についてもまた後ほどじっくりと考えたい。

最後に、この曲に対する思い入れを。

自分の進むべき道がわからなくなった時、私はこの「アポロ」を聴く。
「せめて自分の信じてた夢ぐらいはどうにか覚えていて」という歌詞に気合いをもらって、また道を見つけて進み出す。

初心に戻りたい時にもこの曲を聴く。「ああ~、ポルノはここからデビューしたんだなあ」と思うと、妙に自分も頑張ろうという気になってくる。

この曲に出会うまで、私は自分の夢を忘れていた。
大人になるっていうことは、いろんな大切なことを少しずつ忘れていくことだと思う。忘れたくないことがあっても、覚えていようと思っても、いつの間にか、少しずつ少しずつ忘れていく。だから忘れたことに気づかない。

忘れないようにするためには、ときおり思い出すこと。「アポロ」はそれを手伝ってくれる一曲。
いつか、また自分の進むべき道がわからなくなった時には「アポロ」を聴こう。何度でも。


データ:「アポロ」
     詞 ハルイチ 曲 ak.homma

※歌詞については以下のサイトを参照。
(http://music.yahoo.co.jp/shop/p/52/157948/1/3/1/0/0/)



夢に出た

2008年06月14日 09:37

昨晩、夢の中にポルノグラフィティが出てきた。

映画かドラマの撮影をしているみたいで、机に座って事務職をしている昭仁さんのところへ、晴一さんがやってきて……という内容だった。

あくまでも夢の話ですよ?

昭仁さんはいかにも「一般人」な服装だったんだけど、晴一さんの方は映画「マトリックス」の主人公・ネオみたいな黒のロングコート超クールだった。

そんな夢。

昨日TVでマトリックスの映像が流れてたからな……たぶんその影響だと思う。

黒のロングコートの晴一さんかぁ……。
(´Д`)

事務員役の昭仁さんも、それはそれで。
(*^ ^*)

6/9 カフェ11

2008年06月13日 19:49

さっきネットのストリーミング放送で、2008年6月9日放送の「カフェイン11」を聴いたんだけど……。

ガ、ガンダム! Σ(゚Д゚)
晴一さん歌ってるし!!
しかもめっちゃ楽しそう!!!

なんか、びっくりしすぎて、思わずパソコンの前からダッシュして布団の下に顔を埋めてしまった。
あ~。なんで自分のことじゃないのに、こんなに恥ずかしいんだろう……。

それからもしばらく枕を抱いたまま呆然としてたし……。変な自分。

話を変えようっと。

番組の中で晴一さんが昭仁さんの過去を話してたけど、今まで全然知らなかったことなので驚いた。

晴一さんは笑い話みたいに話してたけど、きっと当時の昭仁さんにとっては、すごく覚悟が必要だったんじゃないかなあ……。たぶん。

私も、もっとしっかり覚悟を決めて頑張らなきゃ!
そう思った今回でした。

「サウダージ」

2008年06月11日 19:39

「ポルノグラフィティの歌詞について考えてみる」という目的で始めたこのブログ。曲はランダムに選ぶ予定。

記念すべき最初の曲は、ポルノグラフィティを語るのに外せない名曲「サウダージ」。

女性の心情を描いた失恋ソングだが、決してしっとりした感じの曲ではない。むしろ、失恋を乗り越えようとする力強さを感じる。その力強さに、私は惹かれた。

この曲のサビの部分の歌詞は、女性が「恋心」に対して語りかけているようにとれる。
それはまるで、彼女が自分自身の恋心に「許してね」と語りかけ、「サヨナラ」と別れを告げることで自分自身を納得させているように見える。

『私は、もうあなた(=恋心)を心の中に残しておくことはできないわ。だからお別れよ。いつまでもあの人への未練を引きずっていたら、私はきっと自分自身を見失ってしまうから。

でも心配しないで。この胸の痛みが残っている限り、私はあなたのことを忘れはしない。だからきっと、いつかまた遭いましょう。

あなたと一緒に過ごした日々はとても幸せだった。まるで永遠に続く夢のようだったわ。夜空を焦がすほど激しく、私はあの人に恋心を感じたの』

サウダージという言葉には「大人に成長した事でもう得られない懐かしい感情」という意味があるそうだ。
「失恋を乗り越えて強くあろうとしている彼女が、恋をしていた昔の自分を懐かしむ」ということだろうか。

恋愛の前と後では、たぶん、色々なものが変わる。本当は、永遠に変わらないものなんて無い。

人間は変わってゆく。
成長もするし、強くなったり、弱くなったりもする。
心変わりだってするし、愛が冷めることだってある。
相手のことがわからなくなる時だってある。

……じゃあ、「永遠」って何だろう?
私はまだ、私の人生の中で「永遠」というものを感じたことがない。けど、いつか私にもその時が来るのかな……、と思ってみたり。


データ:「サウダージ」
     詞 ハルイチ 曲 ak.homma

※歌詞については以下のサイトを参照。
(http://music.yahoo.co.jp/shop/p/52/157948/1/3/1/0/0/)


大切な存在

2008年06月11日 19:32

私の生活に「ポルノグラフィティ」という存在が深く入り込むようになった経緯を語ろうと思う。

あの時、私は自分自身を見失っていた。
「しなければならないこと」が突然なくなってしまって、そこに残ったのは、嘘で固めた自分だけだった。

本当の私ってどんなだっけ。
いくら考えてみても、思い出せなかった。たった半年間のことだったのに、相手の顔色をうかがい続けてばかりいた生活は、本当の私を消してしまった。

寂しくて、普段はあまり見ないテレビを、深夜までずっとつけてたりした。なるべく人の声が途切れないような番組を選んでいたら、いつの間にか音楽番組を見るようになっていた。

そんな時にテレビから流れてきたあの曲。
「私は私と、はぐれる訳にはいかないから」
短いのに力強いフレーズ。心の中にまっすぐ届いた。

それからまた半年くらいかけて、私は本当の自分を思い出していった。
ポルノグラフィティの曲を一曲、また一曲と聞くたびに、歌詞が私の中に響いた。

あの時、ポルノグラフィティに出会っていなければ、今の私はいなかった。
好きかと聞かれれば、もちろん「大好き」なんだけど。

それ以上に、私にとって。
ポルノグラフィティは、「大切な存在」。

スタート!

2008年06月11日 13:37

ブログ初体験。
とりあえず、好きなものを好きだと叫べるようなブログになるといいね☆



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