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2008年9月7日、伝説のライブ!

2008年09月08日 13:04

「2008年9月7日のライブは最高だった!」
と思えるくらいに盛り上がろう、と昭仁さんがステージの上で言っていた。

ライブ当日は豪雨。
叩きつける雨、雲を裂く稲妻、とどろく雷鳴。

最高かどうかはライブに参戦した個々人の判断にゆだねるとして、かなり強く印象に残ったライブであることは確かだ。
というわけで、今回は「ROMANCE PORNO'08 ~10 YEARS GIFT~」のレポートを書こうと思う。


<11:40>

地下鉄で来る人は少なかったらしい。駅のホームに降り立った時、私の周りには「それらしき」人は誰一人としていなかった。(←寂しいなあ…。)

でも、目前に横浜スタジアムが見えてきた時、たくさんの人が集まっているのが見えた。この人達はみんな、ポルノグラフィティのファンなんだ。そう思うとあらためて彼らのすごさを思い知らされる。

<11:45>

グッズ売り場最後尾に並ぶ。すごい人の列。ディズニーランドでもこんなには並んでないはず。前日に参加した人から「タオルが売り切れで買えなかった」という話を聞いていたので、すごく不安になってきた。ネットで買っておけばよかったなんて、今更そんな後悔をしても遅い。
後ろの三人組はかなりマニアックなポルノ話をしていた。なかでも一番若い子は、自分がどれだけポルノの最新情報を知っているか、一生懸命話していた。うんうん、みんなポルノが大好きなんだね。

<12:45>

友人から、駅に着いたとのメール。やはりJR側には「一目でそれとわかる」人が大勢いて、駅からスタジアムに向かって流れていたらしい。肩から黄色と黒の目立つタオルをかけた集団がいっせいに横浜スタジアムを目指すその光景を、私もちょっと見てみたかったかも。
数分後、友人がスタジアムに到着したとのメール。あまりの行列に恐れをなしたらしい。かわりにグッズを購入することに。

<13:00>

グッズを買う。買いまくる。「まさかこんなには使わないだろう」と思っていた金額を消費。
(自分の分¥14,000+友人の分¥5,000=¥19,000)
中学生の頃、帰りの電車賃が無くなるまで買い物をして、友人にお金を借りた過去が頭をよぎる。
心配していたタオルが無事に買えて良かった。これで私も阪神ファン(笑)

<13:30>

友人と合流。そのまま中華街へ向かう。そこかしこにポルノファンがいっぱい。グッズの「つなぎ」を着ている人を何人も見かけた。あれはなかなか可愛い。暑そうだけど。
雑誌に載っていたお店で肉まんとか買って食べてみたり。関帝廟(かんていびょう)はおすすめのスポット。無料で見学できるので、ぜひ。
雑貨屋さんを見たり、中華料理を食べたり。たくさん歩いたはずなのに、ライブ直前で高揚しているせいか、まったく疲れを感じない。

<15:30>

ふと気づけば、首に黒と黄色のタオルを巻いている集団がスタジアムの方へと流れてゆく。私たちも移動を開始する。やけに緊張してきた。

<16:00>

スタジアムに入る。ひとつの巨大なすり鉢状の形状をしたこのスタジアム。得点板の前にステージが組まれている。工場をイメージしたセットで、幾重にも組まれた鉄のパイプが銀色に輝く。ステージの左右に置かれたクレーン車は、どうやらセットの一部らしい。なんともユニークな趣向。
(実はこのセットが、あとで大活躍する。高らかに炎を吹き上げたり、もくもくと黒煙を出したり。見ていて迫力があり、楽しかった。)

だんだん、だんんだん、だんだん、スタジアムの座席が人で埋まってくる。入り口を見れば、延々と途切れることのない人の列が続いている。最上部は立ち見席。見晴らしが良さそうだ。

一時期、雲行きがあやしく、雨もぽつぽつと降っていた。だが、すぐにやんでまた日が照ってきたので安心していた。だが…。

<16:55>

いよいよライブ目前…。いつのまにかスタジアムは満席状態に。「たった二人でこれだけの人を集められるなんて、ポルノはすごい」と友人が言う。
高まる緊張。張りつめる空気。そして、空には一面の雨雲。

<17:00>

ついにライブがスタート! ステージの上にポルノグラフィティの二人が登場! あ、あ、あんなに近くに晴一さんが!! すごくカッコイイ!! あんなに憧れ、あんなに恋い焦がれた存在がすぐ近くに。不思議な感覚。
あっ、向こうには昭仁さんもいる!! なんかすっごい衣装だー。でもちょっと遠いな、あれは本当に昭仁さん?って思っていたら、声が聞こえた。間違いなく彼の声だった。毎日聴いてるから、すぐにわかる。

沸き上がる歓声! 盛り上がるスタジアム!
いよいよライブがスタート!!

隣の女の子が涙ぐんでいる。私も思わずもらい泣きしそうになったけど、泣いちゃったらステージが見えなくなってしまうので、ぐっと我慢。
記憶では、ライブがスタートした直後あたりから天候があやしくなり、2曲目か3曲目あたりで突然の強い雨が。曲の合間ということもあり、観客は昭仁さんのトークそっちのけでカッパを着用(笑)
私もカッパの用意はあったし、よっぽど着ようと思ったのだけれど、ふとステージを見たらそんな気が失せた。

昭仁さんも、晴一さんも。
雨に濡れたまま歌い、雨に濡れたままギターを弾いている。
それを見たらなんだか「カッパなんて着なくていいや」って思えた。
今、昭仁さんの上に降りそそいでいる雨が私の上にも降りそそいでいるわけで。これってすごいことじゃない!?って、雨なのにテンション盛り上がる。
叩きつける雨に身体が冷えて震えたけれど、その震えはいつの間にか、違うものになっていた。空気をびりびりとふるわせる大音量。楽器の音、そして昭仁さんの歌声。空気の振動が私の身体に伝わってびりびりと震える。工場のセットが激しく炎を吹き上げて、私の身体を少しだけ温めてくれた。

昭仁さんは雨にも負けず相変わらずステージの上を右へ左へと走りまくっていて、滑らないかなと心配したけれど、大丈夫だったみたい。
歌いながら一瞬、叩きつける雨をにらみつけるように空を見上げた昭仁さん。
昭仁さんが歌っている後ろで、タオルでばさばさと頭を拭いていた晴一さん。
なにより、雨に濡れた二人はものすごくセクシーだった。そんな二人を見ることができて、私は幸せだ。

雨で髪の毛がぺったりしちゃった昭仁さんもなかなか印象的だった(笑)
猫っ毛なんだって言っていた。

雨だけど。豪雨だけど。それでも。
雨なんかに負けないで、「2008年9月7日のライブは最高だった!」と思えるくらいに盛り上がろう、と昭仁さんがステージの上で言ってくれた。
嬉しかった。彼らだって本当は雨が降らない方がいいだろうに。それでも、ちゃんとみんなの気持ちを盛り上げてくれる。昭仁さんは本当にいい人だと思った。

何度も何度も雷が光って、演奏中にかなり大きい音で「ゴロゴロゴロ」って音が入ってきたけれど。本当は全部、ポルノ側の演出なんでしょ?って思った。
子供の頃は雷が恐かったという昭仁さん。押入の中で雷をやり過ごしたという昭仁さん。かわいい…。でもライブでは雷に負けないパワーで歌い続けていた。最後まで、ずっと。

雨のせいで晴一さんのギターが何本もダメになったっぽい。どなたか雨に強い耐水性のギターを売っているところ知りませんか。そんなことを言っていた。
昭仁さんのマイクがダメになった時にはかなり驚いた。でも昭仁さんがみんなに「歌って!歌って!」と身振りで指示を出して、みんなもそれに応じて歌った。私も歌った。昭仁さんが「みんなの声がちゃんと届きました」と言ってくれて、すごく、嬉しかった。
こんなトラブルなら、私は大歓迎だし大感激。

まあ今回はいつにも増して歌詞の間違いが多かったし(笑)、てっきりこの時も歌詞をど忘れしたのかと思っていたけれど。だからこそ、マイクの故障だったと知って本当に驚いた。

「この激しい雨も、あと10分で弱まるそうです」とか「あと10分もしたら、この雨雲の固まりがここを通り過ぎるそうです」とか、そんな昭仁さんの優しい嘘に、「誰が調べたの」と冷た~いツッコミを入れる晴一さん…心底Sだろうと思った。でもそんな晴一さんも好きだー!!

昭仁さんはライブ中、何度も何度も「ありがとう!」って言ってくれたけれど、お礼を言うのはこちらの方だ。
3曲目あたりで豪雨がスタジアム全体に叩きつけた時は、もうダメかも知れないと思った。このライブは途中で中止になるかも知れないと思った。
でも、ライブは最後まで続いた。昭仁さんも、晴一さんも、最後まで頑張ってくれた。雨に負けない力強い歌声を聞かせてくれた。ギターを何本も雨に晒して、それでも弾き続けてくれた。

本当に、本当に、ありがとう。

これからもずっとファンでいさせてください。


何度も何度も二人が目の前に来てくれて。そのたびに何度も何度も手を振った。「あきひとーっ!!」「はるいちーっ!!」って2回ずつ叫んだ。私が彼らの名前を呼び捨てにするのは珍しいかも。うん。

迫力のある曲もあり、盛り上がる曲もあり、しんみり心にしみいる曲もあり、とても素敵な演出だった曲もあり、みんなで合唱した曲もあり、見方が変わった曲もあり、新曲もあり。
振り付けも、かけ声も、ジャンプも、とにかく精一杯 楽しんだ。

最後に、マイクを通さない二人の声を聞いて。
これでライブは終了なんだと思ったら、なんだか寂しかった。
また来よう。きっとまた。

また、会いましょう。

<帰宅>

もう全てがびしょ濡れだった。帽子をかぶっていたので髪の毛だけは大丈夫だったけれど、服も、下着も、グッズも(涙)びしょ濡れだった。
電車の中で隣に立っていたおばさんが、全身びしょ濡れの私をじ~っと見てたけど、まあどうでもいい。
他のみんなも風邪をひかないといいけど。電車内のクーラーが濡れた服をどんどん冷やして、ちょっと辛かった。

近所のバス停で降りた時、走り去るバスの窓の中に、黒と黄色のリストバンドをつけている子を発見! こんな近所にポルノファンがいるなんて感激。

家に帰ってまず熱いシャワー。
それから慌ててグッズを広げて乾かす。持って行ったクッキーの箱がふやけて酷いことに…(笑)
パンフレットがふやけて歪んでしまったけれど、ある意味「このとき、すっごい雨だった!」って思い出になるので、これはこれでいいや。

<翌日>

あー、もう。
喉は声がおかしいし。右腕は筋肉痛だし。両手はひょっとして骨にひびが入っているんじゃないかって思うくらいピリッとした痛みが走るし。(私の一生涯でこれほど拍手した日はなかったと思う。)身体はなんかだるくて重いし。すっごい疲れているし。やっぱりちょっと風邪気味だし。っていうか微妙に肺炎気味かもね?

でもまだドキドキしてる。
思い出すたびにドキドキする。

2008年9月7日は、私にとって、間違いなく最高のライブでした。





<追記>

…なーんか、町中で赤い物を見るたびに昭仁さん(の衣装)を思い出すんだけど(笑)
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コメント

  1. shsh | URL | W19U3qKA

    昨日は豪雨でも最高のライヴでしたね!
    途中で中止になるかも、とかアンコールはないかも、とか心配していたのですが、最後まで演奏してくれて・・本当に嬉しかったです。新曲も聴けました!
    機材のトラブルも多くて大変そうでしたが、本当に楽しく、忘れられない良いライヴになりました。

    タオル、友達も阪神みたいって言ってました(笑)
    昭仁さんが曲中にタオル投げまくったあのシーンは一昨日はなくて、、、面白かったです。。。

    3塁側スタンドには届くはずもなく・・泣
    金テープも欲しかったです......

  2. シマナミ | URL | -

    >shsh様

    他の方のブログを見ても、やっぱり「印象的だった」という言葉が多いようでした。途中でライブが中止になるかも…不安でしたが、逆にライブを盛り上げようとしてくれたのがとても嬉しかったです☆
    「ギターの音が出る限りライブを続ける」と言ってくれた晴一さんの言葉が印象的でした!

    私も昭仁さんの投げたタオルが欲しかったです!隣の子も相当くやしがってましたよ(笑)
    金テープも欲しかったなあ…帰りに駅でテープをポケットからはみ出させてる子がいて、もう、すっごい羨ましかったです~。

  3. 。piyo。 | URL | UBpKr8XQ

    ほんとに最高のライブでしたね!!

    昨日の豪雨ライブを思い出すと泣きそうになるんですが(笑)
    感動しすぎてしばらく涙腺が弱い状態が続きそうです。

    7日のライブは一生の思い出です。

  4. シマナミ | URL | -

    >。piyo。様

    はい! 最高のライブでした!!

    。piyo。さん、3日間連続ライブ、本当におつかれさまでした。次に向けて、今はゆっくりお休みください。

    7日のライブが。piyo。さんにとって思い出深いものになって本当に良かったですね。私もあのライブを思い出すたびに、胸がいっぱいになります。

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